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2016.02/22 [Mon]
産まれました~♡♡♡
やっと。。。
やっと終わりました。o(^▽^)o
まずは、ユリアが無事で元気であるということ。
そして、とりあえず3匹の赤ちゃんたち、みんな息をしているということ。
本当に良かったです。
ドキュメンタリーです。笑
お食事中の方、この手の話題に弱い方は中略して、結果だけ読んで下さい。
久しぶりに、とても大変なお産でした。
「犬は安産」なんて、言われますが違います。人間の方が、まだ言葉が通じるのでいきむタイミングや状態を把握しやすいです。
と、私は思います。
20日の朝、あんなに快食だったユリアがご飯を残しました。体温も下がっています。
いよいよ今夜だ!
徹夜の準備をして、ずっと付き添っていました。
夕方には陣痛が始まり、夜中に産まれるかな~と思ったのですが、なかなか破水もせず
ただただ痛みと不快感で落ち着かないユリア。
破水してから痛みがピークになり、少し震える仕草と荒い呼吸。
何度もいきみがあり羊膜が破れた様子・・・強いいきみと共に助産し、逆子だったベイビーをとりあげました。
(明けて、早朝5時前)
よくある事ですが・・・息をしていない。
でも、ピンク色の濃い鼻先の色・・・絶対生きてる!
吸いこんだと思われる羊水を吸出し、皮膚マッサージをしました。
すぐには呼吸をしなかったので、軽く人工呼吸をしたところ、口をパクパク!
やった!
戻ってきてくれて、ありがとう!
ベイビーも苦しかったのです。しばらくはタオルでマッサージをして、安定するのを待ちました。
ユリアさんは、その間自分のお掃除。ベイビーは、みるみる元気に!
落ち着いたところで、初乳を飲ませて、次の陣痛でベイビーを避難させるべくずっと見ていました。
あら~ユリアさん、今回はものすごい母性愛。
ベイビーを愛しく大事にしていました。
それは良いのですが・・・ユリアさん、次行ってみよう!
しかし・・・・・ユリアはお産を終えて(やめて)しまいました。
いやいや、まだお腹大きいし、まだお腹にいるよ~~
3時間、4時間、陣痛の気配さえない。
救いは、破水すらないとうこと・・・・にしても、もう10時間になるよ;
お腹のベイビーは亡くなっているのか、それとも?
いずれにしても、かかりつけの獣医さんも何度お電話しても留守だし、
他の1件は講習?でおでかけとか。
遠くの病院へは、ちょっと・・・あまり動かしたくないし、病院嫌いのユリアのストレスも心配。
せめて、陣痛促進剤だけでも試したい。
これでダメなら、遠くの獣医さんに℡をかけよう!と決意し、「これ」を試しました。
「これ」は、あまりにも文章にするには難しい;
とにかくユリアの気分転換と、庭を歩かせて・・・何度もおしっこをして、そのいきみで破水しました。
そこから先は助産?いや、助ではないかも。
産道に、ベイビーの尻尾の先があり逆子であることが判明。
しかも、体勢がお尻からになっているので詰まっている感じ?
まずは、ベイビーの両足を出口の方に伸ばし体制を整え、あとはユリアにいきんでもらってとり上げるだけ・・・
ですが、いきんで!といっていきむわけがない。
産道のツボを押して、なんとかいきむようになり、3度めくらいで大きくいきんでくれました。
正直、諦めていました。
時間経過から、胎盤が役目を果たさなくなりベイビーはすでに生きていないか、もともとの死産だったかもしれない。
ただ、今はユリアのためにこの子を取り出さなければ!の、一心でした。
ベイビーの腰の辺りに指をかけ、ユリアのいきみと共にベイビーが産まれてきました。
産まれて・・・生まれてきました!
仮死状態でも死産でもなく、生きていました!
よくマッサージをして、ユリアに託しました。
数多くお産婆さんをしてきましたが、こんな事は初めてでした。
ユリアのお腹に触れると、まだ子犬らしき頭部がある。
もう1匹いる!ただ、次の子も難しいかもしれない。
すこし休ませるのと、陣痛が来ないか、3時間くらい見ていました。
やはりユリアさんは、お産を終えている雰囲気。
そこで、気分転換作戦で暫く庭をうろうろ。
尿意だか便意だか、本人も混乱している様子。
おもむろに、いきんでギャ~ンという叫びと共に破水とベイビーが見え隠れしたので、
そのままとり上げて、庭で出産。庭で!
産まれたベイビーは、通常出産と同じような形でベイビーは一番元気!
胎盤が出てこなかったので心配でしたが、後で出ることを期待しつつ
とりあえず、長丁場のユリアの出産は終わりました。
いやぁ~ ユリアさん、お疲れ様!よく頑張ったね!\(^o^)/
結局。。。
陣痛は、20日午後からで、
21日午前5時に第一子、午後4時に第二子、午後7時に第三子、のお産でした。
今のところ、子犬たちは3匹とも元気ですが、これだけのお産でしたので暫くの間は要注意で、ユリアと共同育児をします。
5日~7日くらい経過して、ベイビーたちの成長を確認してから性別や特徴など、写真と共に記載してご紹介したいと思います^^
どうか、健やかな成長を暖かく見守ってやって下さい。
幸いなことに、こんなに大変だったのにユリアは元気でケロッとしています。
心配だった最後の胎盤も2時間後くらいに、無事に出ました。
私はママ犬に胎盤を食べさせないので、ユリアはお腹もゆるくならず体調は維持しています。
妊娠中、ちょっと食べすぎていたみたいで、太り気味ですが・・・これからおっぱいでたくさん栄養を摂られるからいいか!
過保護なユリアママになっています(^◇^)
親ばかですが、苦しいお産を共にしてユリアの良い子さを再確認しました。笑
どんなに痛くても苦しくても、布や壁は食いちぎっても、私の手に歯を当てることは一度もありませんでした。
それどころか、汚れた私の手を舐め続け、まるで「ありがとう」と言ってくれている様でした。
私も疲労と感動で、良い写真が撮れませんでしたが、ご覧ください(^O^)/
ベイビーたちは私好みの、鼻筋の通った(?)子達です。






やっと終わりました。o(^▽^)o
まずは、ユリアが無事で元気であるということ。
そして、とりあえず3匹の赤ちゃんたち、みんな息をしているということ。
本当に良かったです。
ドキュメンタリーです。笑
お食事中の方、この手の話題に弱い方は中略して、結果だけ読んで下さい。
久しぶりに、とても大変なお産でした。
「犬は安産」なんて、言われますが違います。人間の方が、まだ言葉が通じるのでいきむタイミングや状態を把握しやすいです。
と、私は思います。
20日の朝、あんなに快食だったユリアがご飯を残しました。体温も下がっています。
いよいよ今夜だ!
徹夜の準備をして、ずっと付き添っていました。
夕方には陣痛が始まり、夜中に産まれるかな~と思ったのですが、なかなか破水もせず
ただただ痛みと不快感で落ち着かないユリア。
破水してから痛みがピークになり、少し震える仕草と荒い呼吸。
何度もいきみがあり羊膜が破れた様子・・・強いいきみと共に助産し、逆子だったベイビーをとりあげました。
(明けて、早朝5時前)
よくある事ですが・・・息をしていない。
でも、ピンク色の濃い鼻先の色・・・絶対生きてる!
吸いこんだと思われる羊水を吸出し、皮膚マッサージをしました。
すぐには呼吸をしなかったので、軽く人工呼吸をしたところ、口をパクパク!
やった!
戻ってきてくれて、ありがとう!
ベイビーも苦しかったのです。しばらくはタオルでマッサージをして、安定するのを待ちました。
ユリアさんは、その間自分のお掃除。ベイビーは、みるみる元気に!
落ち着いたところで、初乳を飲ませて、次の陣痛でベイビーを避難させるべくずっと見ていました。
あら~ユリアさん、今回はものすごい母性愛。
ベイビーを愛しく大事にしていました。
それは良いのですが・・・ユリアさん、次行ってみよう!
しかし・・・・・ユリアはお産を終えて(やめて)しまいました。
いやいや、まだお腹大きいし、まだお腹にいるよ~~
3時間、4時間、陣痛の気配さえない。
救いは、破水すらないとうこと・・・・にしても、もう10時間になるよ;
お腹のベイビーは亡くなっているのか、それとも?
いずれにしても、かかりつけの獣医さんも何度お電話しても留守だし、
他の1件は講習?でおでかけとか。
遠くの病院へは、ちょっと・・・あまり動かしたくないし、病院嫌いのユリアのストレスも心配。
せめて、陣痛促進剤だけでも試したい。
これでダメなら、遠くの獣医さんに℡をかけよう!と決意し、「これ」を試しました。
「これ」は、あまりにも文章にするには難しい;
とにかくユリアの気分転換と、庭を歩かせて・・・何度もおしっこをして、そのいきみで破水しました。
そこから先は助産?いや、助ではないかも。
産道に、ベイビーの尻尾の先があり逆子であることが判明。
しかも、体勢がお尻からになっているので詰まっている感じ?
まずは、ベイビーの両足を出口の方に伸ばし体制を整え、あとはユリアにいきんでもらってとり上げるだけ・・・
ですが、いきんで!といっていきむわけがない。
産道のツボを押して、なんとかいきむようになり、3度めくらいで大きくいきんでくれました。
正直、諦めていました。
時間経過から、胎盤が役目を果たさなくなりベイビーはすでに生きていないか、もともとの死産だったかもしれない。
ただ、今はユリアのためにこの子を取り出さなければ!の、一心でした。
ベイビーの腰の辺りに指をかけ、ユリアのいきみと共にベイビーが産まれてきました。
産まれて・・・生まれてきました!
仮死状態でも死産でもなく、生きていました!
よくマッサージをして、ユリアに託しました。
数多くお産婆さんをしてきましたが、こんな事は初めてでした。
ユリアのお腹に触れると、まだ子犬らしき頭部がある。
もう1匹いる!ただ、次の子も難しいかもしれない。
すこし休ませるのと、陣痛が来ないか、3時間くらい見ていました。
やはりユリアさんは、お産を終えている雰囲気。
そこで、気分転換作戦で暫く庭をうろうろ。
尿意だか便意だか、本人も混乱している様子。
おもむろに、いきんでギャ~ンという叫びと共に破水とベイビーが見え隠れしたので、
そのままとり上げて、庭で出産。庭で!
産まれたベイビーは、通常出産と同じような形でベイビーは一番元気!
胎盤が出てこなかったので心配でしたが、後で出ることを期待しつつ
とりあえず、長丁場のユリアの出産は終わりました。
いやぁ~ ユリアさん、お疲れ様!よく頑張ったね!\(^o^)/
結局。。。
陣痛は、20日午後からで、
21日午前5時に第一子、午後4時に第二子、午後7時に第三子、のお産でした。
今のところ、子犬たちは3匹とも元気ですが、これだけのお産でしたので暫くの間は要注意で、ユリアと共同育児をします。
5日~7日くらい経過して、ベイビーたちの成長を確認してから性別や特徴など、写真と共に記載してご紹介したいと思います^^
どうか、健やかな成長を暖かく見守ってやって下さい。
幸いなことに、こんなに大変だったのにユリアは元気でケロッとしています。
心配だった最後の胎盤も2時間後くらいに、無事に出ました。
私はママ犬に胎盤を食べさせないので、ユリアはお腹もゆるくならず体調は維持しています。
妊娠中、ちょっと食べすぎていたみたいで、太り気味ですが・・・これからおっぱいでたくさん栄養を摂られるからいいか!
過保護なユリアママになっています(^◇^)
親ばかですが、苦しいお産を共にしてユリアの良い子さを再確認しました。笑
どんなに痛くても苦しくても、布や壁は食いちぎっても、私の手に歯を当てることは一度もありませんでした。
それどころか、汚れた私の手を舐め続け、まるで「ありがとう」と言ってくれている様でした。
私も疲労と感動で、良い写真が撮れませんでしたが、ご覧ください(^O^)/
ベイビーたちは私好みの、鼻筋の通った(?)子達です。






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